SMAP Johnny‘s SixTONES
昨日深夜、SMAP解散の報道があった。
今年の初めに解散騒動があったし、25年もアイドルやってきた彼らの人生を考えたら、1人の男として、芸能人として、生きてみたいというのも分かる気がしていた。
でも、なんだかんだいっても…単純にSMAPをテレビの前で見ていたいとも思った。
「なんだかんだ言っても…単純に…君のこと好きなんだ♪」という気持ちだよね。
昨日深夜の解散報道
最初の解散報道の時よりは比べ物にならないくらい冷静に解散の報道を聞くことができた。
だから、軽い気持ちで、唯一購入したSMAPコンDVDを再生してみた。
慎吾くんがひたすら慎吾くんで弟ポジであることが伝わってくる。
慎吾くんがSMAPが好きだから、SMAPでいたいから、4人のお兄ちゃんたちはSMAPでいようとしている印象を受ける。
兄弟ってそういうところあると思うの。
いくつになっても末っ子は末っ子であり、お兄ちゃんはお兄ちゃんでい続ける。
ジャニーズのグループって…
ビジネスメンバーなのだが、それよりも兄弟と同等の関係性があるんだって感じた。
SMAPという兄弟はなんだかんだいっても、結局は同じ方向を向いている…
そして、裏切ることは決してない
だから、違う方向を向くことはありえなかった…
I氏がジャニーズ事務所を辞めることになったとき、
SMAP全員で着いていくはずだった…
そうあるべきなのがSMAPが歩んできた道だったんだろう…
みんなが同じ思いであるはずだった…
だって、SMAPはジャニーズじゃなくてもやれる力は十分にあった。
また、新しい歴史を作ることができたはずだった…
そう信じていたはずだ。
SMAPメンバー全員が…
なのに…なのに…
なぜ、キムタクは違う方向を向いたんだろう…
SMAPの茶の間ファンの域を超えない私にはわからない。
慎吾ちゃんが個人的にはものすごく心配。
末っ子だから、無意識にこのSMAPという家庭の中で可愛く、無邪気な自分がいることで皆がまとまるということを無意識に理解し、演じていたと思う。
それが崩壊すると、自分(慎吾ちゃん)の演じ方が不足していたと自分を責めてしまうと思う。
本当に、心配だ。
話は変わるが…
今後、ジャニーズ事務所の圧力で、SMAPがなかったことにされないことだけを願う。
ジャニーズにとって、アイドル界にとって、芸能界にとって、
SMAP無しに昭和末期から平成初期の芸能界を語ることはできないのだから…
歴史を捻じ曲げないでほしい
切なる願い。
こうして考えると、SixTONESの末っ子のことを考えてしまう。
末っ子の彼はメンバーの誰よりSixTONESが好きだ。
そんな彼をほほえましく見守る5人。
この関係性を何より、何より、何より大事にしてほしい。